キャンバスのまめ知識

キャンバスについて

キャンバスのFとは…?
キャンバスにはタテ・ヨコの比率が違う4種類があります。
描きたい対象物や構図に合わせてキャンバス選びをすることも大切です。

Fキャンバス

F=Figure
人物を描くのに適したバランスの良い形。
既製のキャンバスで一般的な比率です。

Pキャンバス

P=Paysage
短辺がFより少し狭くなる風景を描くのに適した形。

Mキャンバス

M=Marine
短辺がPより少し狭くなる広がる海を描くのに適した形。
タテヨコ使いで個性的な印象になります。

Sキャンバス

S=Square
Fサイズの長辺×長辺で作られた正方形。
大号数ではより迫力のある画面となるため公募展でもよく見かけられます。

キャンバスのサイズの違い

同じ号数では長辺が同じで短辺が変わります。

P/M/S サイズは、キャンバス・額縁とも特注になることが多いため商品については店頭にてご相談ください。

近年では上記のような伝統的な比率だけでなく、丸や楕円などの変形キャンバスも発売されています。
キャンバス選びで表現方法がひとつ増えますね。

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