絵の具・額縁・絵画用品・版画用品・美術教材など画材のことなら山本文房堂

左上：form-`０９-７０６part（集想）
　　　技法　エッチング・一版多色刷り　サイズ５３×３９ｃｍ

右上：form-`０９-７０５part（集想）
　　　技法　エッチング・一版多色刷り　サイズ５３×３９ｃｍ

左下：form-`１０-連なるⅠ　　　　　　　
　　　技法　エッチング・一版多色刷り　サイズ５４．５×７２．７ｃｍ

右下：アンテナシリーズ
　　　技法　エッチング・石膏刷り
　　
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〈アーティスト〉
加藤　恵　（かとうめぐみ）

〈コメント〉
当たり前のように時間は漠然と過ぎていくのをふっと感じる時がある。
時のうつろいを背景に、人の曖昧な自己の内的感情を針金に例え、
一部分を拾い上げ、銅版画を用いて表現しています。

「form」とは、その拾い上げた形・形状であり、常に変化をつづけており、
その瞬間を切り抜くようにイメージを「版」という１つの壁をつくり、
距離を置くことで「形のないもの」から「現実に存在するもの」
にする手段のひとつとしています。

私にとって「芸術」とは、人間ができる知性、感性、感情などを
素直に表現でき、また芸術を通してあらゆる事を「考える」
きっかけとなるものと考えています。

これからも、多くの発見と出会いがあることを楽しみに、
視野を広げ、多くの知識や経験を積み重ねていくことで、
豊かな版表現ができるよう、また制作を続けていきたいと思います。

〈展覧会案内〉
日本版画協会第７８回版画展　
２０１０年３月３１日（水）～４月１８日（日）京都市美術館
http://www.hangakyoukai.com/

日本・ポーランド国際版画展　
２０１０年６月８日（火）～６月２０日（日）　京都市美術館別館
２０１０年７月１４日（水）～７月２６日（月）　島根県立美術館ギャラリー
http://kyo-pec.org/
　
他、２０１０年７月　ギャラリー風（福岡市中央区天神）にてグループ展（予定）

〈プロフィール〉
１９９７年～瑠玻展　（福岡市立美術館・福岡県立美術館・福岡アジア美術館等）
２０００年　九州産業大学大学院　芸術研究科美術専攻　修了
　　　　　　 九州産業大学　大学院　修了制作展　　買い上げ
２００２年～日本版画協会展
２００２年　日本・中国　国際版画展 (中国)
２００３年　日本・ブルガリア国際版画展
　　　　　　 （京都市立美術館・徳島県立近代美術館・ブルガリア）
２００４年　第１９回国民文化祭第１９回アジア国際美術展
　　　　　　 （福岡アジア美術館･九州産業大学美術館）
２００５年　第６回高知国際版画トリエンナーレ展
　　　　　　 （高知　いの町紙の博物館）
２００５年　日本・タイ国際版画展
　　　　　　 （京都市立美術館・福岡アジア美術館）
２００５年、２００７年、２００９年　CWAJ現代版画展　（東京アメリカンセンター）
２００６年　公募展　特別賞受賞（韓国・釜山）
２００８年　日本・アメリカ国際版画展（京都・徳島）

個展８回開催（福岡、佐賀、東京、神戸等）、グループ展多数

〈所属団体〉
福岡市美術家連盟、京都国際版画展委員会、瑠玻会
日本版画協会準会員、大学版画学会、アジア美術家連盟日本委員会

２０１３年　アーティスト最新情報

〈展覧会案内〉
中山 大輔 展
２０１３年３月２５日（月）～３月３０日（土）　１２：００～１９：００　＊最終日１７：００まで
ギャラリー５８
東京都中央区銀座４－４－１３琉映ビル４Ｆ　　ＴＥＬ ０３－３５６１－９１７７
東京メトロ銀座駅 Ｂ１・Ｂ２出口より徒歩１分

〈コメント〉
私はこれまで空間の広がりとかたちを意識して制作してきました。
そこにかたちがあることでその画面の空間に影響を与えます。
今回の作品は画面の広がりを追及し、空間と物質が呼応するよう意識し、制作しました。
 

 
〈これまでの作品〉
　　

左上：Untitled　Ｆ５０号　ミクストメディア　２００９年
右上：Untitled　Ｆ　８号　ミクストメディア　２０１０年
左中：Untitled　Ｐ２０号　ミクストメディア　２０１０年
右中：Untitled　Ｆ１５号　ミクストメディア　２００９年
左下：Untitled　Ｆ２０号　ミクストメディア　２００９年

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〈アーティスト〉
中山大輔　（なかやまだいすけ）

〈コメント〉
色彩と形態の追求をテーマとして制作しています
小品から大作までおもにアクリル絵具を使っての表現を試みています
絵を見て何かを感じていただけたら幸いです

〈近年の活動〉
中山 大輔 展　Ｄａｉｓｕｋｅ　Ｎａｋａｙａｍａ　Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ
２０１２年３月　ギャラリーとわーる

中山 大輔 展　Ｄａｉｓｕｋｅ　Ｎａｋａｙａｍａ　Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ
２０１０年３月　ギャラリーとわーる

〈プロフィール〉
１９８２年　福岡に生まれる
２００７年　九州産業大学大学院芸術研究科絵画専攻 修了

〈受　賞〉
２００５年　別府アジアビエンナーレ２００５絵画　入選　（別府市立美術館）
２００６年　第３９回西日本美術展　入選　（石橋美術館）
２００７年　第１６回青木繁記念大賞公募展　入選　（石橋美術館）

２０１３年　アーティスト最新情報
   

展覧会 『経て』
ボルドー・フランス　２０１３年３月１８日（月）～４月６日（土）
場所：１６ ｒｕｅ Ｂｅｙｓｓａｃ ３３０００ Ｂｏｒｄｅａｕｘ Ｆｒａｎｃｅ
期間：２０１３年３月１８日～４月６日　月～土曜　１３～１７時
オープニングパーティー：２０１３年３月１６日（土）１９時～

〈これまでの作品〉

左上：一列に並ぶ　　上中：一列に並ぶ（立体作品）　　　右上：控える 
左下：群生　　　　　　 下中：群生　　　　（立体作品）　　　右下：大衆

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〈アーティスト〉
南　健吾　（みなみけんご）　　　　

〈ホームページ〉
http://bluecosmos330.web.fc2.com/top.html

〈コメント〉
一貫している作品のテーマは「人の倫理観」です
なにが善くてなにが悪いのか？
普段当たり前に生活していて疑わないことに、もう一度
目を向ける機会になってもらえたらと思っています

〈プロフィール〉
１９８３年　福岡県生まれ
２００７年　東北芸術工科大学 洋画コース 卒業
２００８年　共同アトリエ３号倉庫メンバーとして活動
２０１２年　４月　渡仏

〈受　賞〉
東北芸術工科大学　卒展ＰＲＩＺＥ２００６買い上げ　　

〈近年の活動〉
２００７年　「卒業制作展」（東北芸術工科大学キャンパス／山形）
２００８年　「３号倉庫ブース展２００８」　（３号倉庫／福岡）
　　　　　　 「南　健吾展」（個展）　　（ギャラリー５８／東京）
２００９年　「３号倉庫ブース展２００９」　（３号倉庫／福岡）
　　　　　　 「南　健吾展」（個展）　　（ギャラリー５８／東京）
２０１０年　「３号倉庫ブース展２０１０」　（３号倉庫／福岡）
２０１１年　「first decade」　　　　　　　（３号倉庫／福岡）
　　　　　　 「南　健吾展」（個展） 　　　　（３号倉庫／福岡）

２０１２年　南 健吾 展　「普通」　　（ギャラリーとわーる／福岡）

２０１０年３月２７日（土）～４月４日（日）個展案内を更新しました　↓

左上：untitled　１６２×１３０ｃｍ　綿布に油彩　（２点とも）　　（２００７年ギャラリー５８個展）
右上：untitled　　４０×　３２ｃｍ　綿布に油彩　（６０点展示） （２００８年ギャラリー５８個展）
右下：untitled　２２０×２４３ｃｍ　綿布に油彩　　　　　　　　　 （２００９年とわーる個展）
左下：untitled　　７２×　７２ｃｍ　キャンバスに油彩、蜜蝋　　
　　　 　　　　　　  ６１×　５０ｃｍ　キャンバスに油彩、蜜蝋 　（２００９年ギャラリー５８個展）　　 　　　　　　　

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〈アーティスト〉
成田鐘哲　（なりたしょうてつ）
bazi_tohu@yahoo.co.jp
 
〈コメント〉
色彩の重なりや配置によって立ち現れてくる画面内の淡い空間性と
画面自体が持つ平面としての強さ・物質性を交互に感じさせることを制作の
テーマとして取り組んでいます。
作品が持つ内部へ向かう空間と、支持体が持つ物質性・立体性は私の中で
非常に興味深く存在し、絵画そのものがその両義性をもつものとして
捉えています。

具体的に見えてくるモチーフや形態を意識して排除してきました。
そのことで上記のような両義性を感じさせる狙いがあったからです。
幾重にも重ねられた淡い色彩や茫然としたフォルムが、様々なイメージを
喚起させます。

 
〈展覧会案内〉
Ｓｈｏｔｅｔｓｕ　Ｎａｒｉｔａ　ＥＸＨＩＢＩＴＩＯＮ　成田 鐘哲 展

２０１０年３月２７日（土）～４月４日（日）　１３：００～２０：００
オルタナティブスペース「共同アトリエ３号倉庫」
（福岡県福岡市中央区那の津４丁目３－１２）

２００１年～２００３年までの３年間、３号倉庫の１期生として活動し
今回あらためて３号倉庫で発表を行います
詳しくはhttp://www.3gosoko.ne.jp　へ

〈プロフィール〉
多摩美術大学大学院美術研究科修了
福岡中央美術油画科講師
九州造形短期大学非常勤講師

福沢一郎賞　受賞
資生堂ＡＤＳＰ　受賞
英展　佳作

２０１５年　最新情報

井上寛七の世界　　瞑彩回廊　―四国遍路・心のかたち展
平成２７年８月１８日（火）～８月２３日（日）
９時３０分～１９時３０分（最終日１７時３０）
福岡市美術館　特別展示室Ｂ　福岡市中央区大濠公園１－６

井上寛七 画集

四国八十八寺マンダラ図

オールカラーＡ４判　税込価格￥２,５００

＊個展会場にてお求めください

前回までの展覧会情報

２０１０年１月に行われた個展の様子・アーティストメッセージ

左上：第四番札所　大日寺　　　　水彩　４５０×３００ｍｍ
左下：２００１天上交響（胎蔵界）　水彩　９００×９００ｍｍ
右上：来迎シリーズ・出現Ⅰ　　　 油彩　Ｓ１００号
右下：来迎シリーズ・出現Ⅱ　　　 油彩　Ｓ１００号
＊作品をクリックすると拡大します

〈アーティスト〉
井上 寛七　（いのうえかんしち）
〈プロフィール〉
中村学園大学大学院 教授
中村学園大学付属あさひ幼稚園 園長
福岡県太宰府市在住

〈コメント〉
宗教的図像の絵画的手法の研究を行っています
現在「四国巡礼シリーズ」として四国八十八ヶ所の札所を
現地で取材しながら描いています
今回のシリーズでは青色を基調色として自然との対話を大切に表現しています

〈展覧会〉
２０１０年　１月５日（火）～１月１１日（祝・月）　７日間
福岡市美術館　特別展示室　Ｂ室
「四国巡礼シリーズ」　ＰＡＲＴ１　第１番札所「霊山寺」～第４４番札所「大宝寺」までの
４４点の連作ほかを展示
＊第４５番札所「岩屋寺」以降はＰＡＲＴ２として２０１４年頃発表予定

〈アーティストメッセージ〉
個展を開催いたしました
年始にもかかわらず、２４７８名もの多くの方にご来場いただきまして
心からお礼申しあげます
次回作につきましては現在鋭意制作中ですので次回の個展もご期待くださいませ
なお会場にて作品を購入したいとのご要望が多数ありました
作品ご希望の方がいらっしゃいましたら作者までご一報くださいませ
ご相談させていただきます
２０１０年２月　　井上寛七

〈２０１０年　個展の様子〉
＊写真をクリックすると拡大します　＊アーティストは写真左

◆アーティストプロフィール◆
アーティストのページへどうぞ　最新情報はこちらからチェックできます
フェイスブック　　→ＶＡＶＡＯへ リンク
インスタグラム　　→https://www.instagram.com/vavaoekaki/
オリジナルグッズ→https://suzuri.jp/vavaoekaki

◆　アーティスト個展情報　◆
ＶＡＶＡＯ　２１０７年個展 ～　ＶＡＶＡＯの色メガネ　～
２０１７年９月２５日（月）～１０月３日（火）
１２：００～１９：００
＊初日　１４：００より　＊最終日　１８：００まで
＊９月２７日（水）は休廊

アートエリア　asi-para　（アジパラ）
福岡市中央区今泉２－４－３９　拓栄ビル２階
第１・３水曜日定休

◆これまでの個展◆

ＶＡＶＡＯ　２０１５年個展 ～　キリンオオカブト　～
２０１５年９月２９日（火）～１０月１３日（火）

キリンとカブトムシが合体した　「キリンオオカブト」をはじめ
アーティストの想像や妄想から生まれたおもしろい動物や
風景など十数点を展示します

ＶＡＶＡＯ　２０１４年個展 ～　笑うバナナと核家族　～
２０１４年１０月　２日（木）～１０月１４日（火）

ＶＡＶＡＯ　２０１３年個展 ～　Ｆａｍｉｌｙ　～
２０１３年１０月　１日（火）～１０月１５日（火）

２０１２年個展　～フルアクセルビスケット～１０月　アートエリアasi-para　（アジパラ）
２０１１年個展　～アンダレル～ 　　　　　　　１０月　アートエリアasi-para　（アジパラ）
２０１０年個展　～幸編～　　　　　　　　　　　１０月　アートエリアasi-para　（アジパラ）
２０１０年個展　～善篇～　　　　　　　　　　　　７月　アートエリアasi-para　（アジパラ）
２００９年個展　エンジョイハーフ　　　　　　　１０月　アートエリアasi-para　（アジパラ）

～２０１２年個展～

～２０１０年個展コメントより～
「なんとなく」を大切に　なんとなく描いています　特に考えることなく
なんとなく見てもらえれば　なんとなく　うれしいです